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日本におけるギフトは、「贈」(贈り物)と「答」(返礼)の大きく2つに分類されます。その中で、特にギフト業界は、これまでギフト卸業者と返礼ギフト (中元・歳暮・引き出物・香典返しetc.)に特化したギフト店が中心となり構成されてきました。ここに来て返礼ギフトがしぼんでいく中、従来からギフト業界に携わっている多くの企業も、縮小を余儀なくされています。
しかしながら、実態を良く見るとギフトマーケット全体が縮小しているわけではありません。業者がその変化に対応できていないだけなのです。それは、メーカーから小売まですべてをつなぐ共通プラットフォームがなかったことにも起因すると我々は考えています。それぞれの段階で情報が寸断され、市場や顧客の動きを捉えることができなかったのです。
「GIFCOM」は、ギフトに関わるさまざまなプラットフォームを構築し、その上に小売からメーカーまでを統合していく事業を展開していきます。ギフトに関わる小売・サービス業からメーカーまですべてを垂直統合し、消費者に最も良いギフトシーンを提供していくことが、我々の追求していくべきミッションの一つです。
GIFCOMが持つ強みの一つであり、ビジネスの基幹ともなっている「ギフトチェックプラットフォー
ム」。これは前払式証票(通称:金券)を発行し、流通させるものです。現在、この金券は、お金と同等の価値を持っていながら、各社がバラバラに発行しているために、利用できる商品・サービスが限定されています。また、マイレージに代表される各社発行のポイントや急速に拡大している電子マネーもしかりです。
これら第二の貨幣は、今後ますます複雑化が進むことが予想されます。これは、消費者側からすれば、不便以外の何物でもありません。日本国内にいながら、店によって貨幣の種類を分けて使用しなければならないことと同じです。
GIFCOMはこの第二の貨幣を、プラットフォームとそれにのってくる事業者ネットワークを活かして統合し、消費者の利便性を向上させていきます。
日本のギフト業界が日本独自の風習に支えられた「答」ギフトを核に大きくなりながら、この答ギフトが急速に縮小することにより、業界の混迷が起こっている現状は先にも記載しました。
この混迷するギフト業界に対して、GIFCOMは常に革新と創造を提供していきます。例えば、マーケットが拡大している「贈」への提案。これに対しては、「贈楽」というポイントカタログを発行し、今までにない新しい贈り物の考え方を広めていきます。
また欧米では日常化している「Wishリスト」。過去、多くの企業が日本におけるWishリストの普及に力を入れてきましたが、現在のところ成功している企業はありません。GIFCOMはこれに関しても、日本初の本格的Wishリスト構築に向けて動き始めています。このように、変化の激しい日本のギフト業界、そして一般の消費者に向けて、常に新しいギフトの提案を行い、革新を起こし続けることこそGIFCOMの使命です。
ギフトは、贈る人にも贈られる人にも、ほんとうに楽しい行為です。この楽しさをさまざまに演出し、広げていくこともGIFCOMのミッションです。
一般に言われているギフトの定義は、大切な人、お世話になった人への贈り物という概念です。しかし、消費者の行動をよく観察してみると、その実態が大きく変わりつつあるのが分かります。大切な人に贈る場合、自分がほんとうに良いと思うものを贈りたいという感覚が強まっています。つまり自分が体験したことのあるものを贈る傾向が強まっているのです。
さらにGIFCOMが考えるギフトには、頑張っている自分自身への贈り物も含まれます。特に高額商品や旅行・サービスなどを購買する場合、それは自分に対するご褒美という意識が強いのです。日本人の消費行動において、特に自分への贈り物マーケットが急速に拡大しています。
GIFCOMは、このように日本人のギフトに対する消費行動の変化を敏感に感じ取り、大切な人や自分への贈り物に新しい楽しさを提供していきます。
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